フラワーパステリア書

初めて受講したパステリア書はフラワーパステリア書の「紫陽花」でした。

色紙サイズの大きな作品に花びらを1枚1枚 集中して描いていく。

花の魅力を引き出すように様々な工夫が作品のあちこちにあり、完成品を感動して持ち帰った事を覚えています。


いつしか自分でもフラワーパステリア書を作ってみたいと思うようになりました。

でも、経験が足りないのかセンスが足りないのか途中で断念してしまう事が続きました。


そんなある日、子供が口ずさんでいた歌を自分も自然と口にしていて驚きました。

歌詞をシッカリ知らないのに、その花がどんな花だかいつ咲くのか よく分からないのに・・・

見てみたくなったのです。匂いをかいでみたくなったんです。


「君と好きな人が100年続きますように・・・」


何だか深いんですよね。一青窈さんの声が胸の奥の方の懐かしい気持ちを思い出させてくれました。

「よし! ハナミズキを描こう」


そして、先ほど 完成しました。

私のフラワーパステリア書「花水木」

誰かの心に響くといいな

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